「教えて! ドクター 家族の健康」に出演しました(BS東京)

アナウンサーの木佐彩子さんからご質問を受ける形で、瀧端医師が糖尿病についてお答えしました。
診療科目
内科・循環器内科・糖尿病内科・内分泌代謝内科・感染症内科
各医師の専門分野
【今田泰介 医師(火・水・金・土)】
日本救急医学会認定 日本救急科専門医
救急科専門医で総合診療を行い、急な怪我や火傷、蕁麻疹など、プライマリーに対応します。
【鈴木健仁 医師 (日)】
日本内科学会認定 認定内科医、糖尿病内科医
総合内科医、糖尿病内科医として糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺を始め、幅広く対応します。
【薄井新 医師 (第1、第3木)】
日本整形外科学会認定 整形外科専門医、 総合内科医
総合内科医として糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺を始め、幅広く対応し、整形外科疾患にも対応します。
【加藤滉平 医師 (第2、第4木)】
糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺、肥満症を始め、総合内科医として幅広く対応します。
【諸井厚樹 医師 (月)】
消化器内科をはじめ、糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺など、総合内科として幅広く対応します。
【院長:今井健介 医師】
日本内科学会認定 認定内科医、日本循環器学会認定 循環器専門医
総合内科医として糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺を始め、循環器専門医として心疾患・動脈硬化性疾患に対して専門的に対応が可能です。
【理事長:瀧端正博 医師】
日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医・指導医
日本内分泌学会認定 内分泌代謝専門医 ・指導医
日本内科学会認定 総合内科専門医
総合内科専門医、糖尿病専門医・指導医、内分泌代謝専門医・指導医として糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺を始め、幅広く対応します。
【月森彩加 医師 】
日本内科学会認定 総合内科専門医、日本感染症学会認定 感染症専門医・指導医
総合内科専門医として糖尿病、高血圧、脂質、甲状腺を始め、感染症専門医として新型コロナウイルス感染症、一般感染症、性感染症、HIV感染症などに対して専門的な対応が可能です。
診療案内
糖尿病専門外来
糖尿病の診療は病型 (1型、2型など)、病態 (インスリン抵抗性、インスリン分泌能)、合併症 (糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性足潰瘍、動脈硬化、閉塞性動脈硬化症、心不全、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など)
を把握した上で治療を行うことが大切です。当院では糖尿病の専門医療機関として、基幹病院の糖尿病専門外来をよりコンパクトにした待ち時間の少ない効率的な診療を行っています。HbA1c
6.0%以上、空腹時血糖110mg/dl以上、食後血糖140mg/dl以上のいずれかを指摘された患者様は、是非今井内科クリニックを受診して下さい。
高血圧専門外来
高血圧の診療は病型 (本態性、二次性など)、生活習慣 (塩分、喫煙、アルコール、肥満など) 、合併症 (脳卒中、狭心症、心筋梗塞、心不全、腎硬化症、動脈硬化、閉塞性動脈硬化症など)
を把握した上で治療を行うことが大切です。当院では高血圧の専門医療機関として、基幹病院の高血圧外来をよりコンパクトにした待ち時間の少ない効率的な診療を行っています。血圧130mmHg以上を指摘された患者様は、是非今井内科クリニックを受診して下さい。
脂質 (コレステロール) 専門外来
脂質異常症の診療は病型 (原発性、家族性、二次性など)、生活習慣 (食事、運動など)、合併症 (脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、動脈硬化、閉塞性動脈硬化症など)
などを把握した上で治療を行うことが大切です。当院では脂質異常症の専門医療機関として、基幹病院の脂質異常症外来をよりコンパクトにした待ち時間の少ない効率的な診療を行っています。LDL-C
140mg/dl以上、HDL-C 40mg/dl未満、中性脂肪150mg/dl以上を指摘された患者様は、是非今井内科クリニックを受診して下さい。
痛風 (高尿酸血症) 専門外来
近年、痛風の患者様が増えていますが、痛風及び高尿酸血症の専門医が少ないのが実情であり、当院では数少ない痛風及び高尿酸血症の専門医療機関として治療に当たります。痛風は足の付け根以外にもアキレス腱、足の甲、かかと、くるぶし、足の関節、膝、肘、手首、指などの関節や耳介などにも発症しますので、疑わしい症状がある患者様や尿酸7.0mg/dl以上を指摘された患者様は、是非今井内科クリニックを受診して下さい。
甲状腺専門外来
内分泌代謝専門医として、バセドウ病、橋本病、亜急性甲状腺炎、甲状腺腫瘍などの患者様の診療を行います。甲状腺ホルモンが増えると、首が腫れる、脈が速くなる、手の指が震える、汗をかきやすくなる、たくさん食べるのにやせる、イライラする、疲れやすい、手足の力が入らなくなる、甲状腺ホルモンが減ると無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘などの症状が起こります。甲状腺異常は心疾患や認知症、不定愁訴の背後に隠れていることがありますので、疑わしい症状のある患者様は、是非今井内科クリニックをご受診下さい。
循環器 (心疾患) 専門外来
院長の今井先生は循環器専門医であり、狭心症・心筋梗塞・不整脈・心臓弁膜症・心不全などの心疾患を対象とした専門外来を行っています。健康診断などで心電図の異常や胸部レントゲンにて心肥大を指摘された患者様は、是非今井内科クリニックを受診して下さい。
慢性腎臓病外来
尿検査で血尿、蛋白尿などの異常を指摘された患者様や採血でeGFRという値が60ml/min未満の患者様が慢性腎臓病に該当します。慢性腎臓病の治療は糖尿病や心不全の治療に使うSGLT-2阻害薬や高血圧の治療に使うARBと言われる薬剤が有効であることが判明しており、我々の専門とする糖尿病内科や循環器内科との親和性が高い疾患です。健康診断などで尿検査やeGFRの異常を指摘された患者様は、是非今井内科クリニックを受診して下さい。
感染症専門外来 (木隔週)
木曜日は隔週で感染症専門医の月森医師が診察しており、新型コロナウイルス以外にもインフルエンザ、手足口病、溶連菌、マイコプラズマや麻疹、風疹、ムンプス
(おたふく風邪)、伝染性単核球症 (EBウイルス、サイトメガロウイルス)、ヘルペス感染症 (帯状疱疹、口唇ヘルペス)、感染性腸炎 (ノロウイルス、カンピロバクター、サルモネラ、病原性大腸菌など)、真菌感染症
(カンジダ、白癬など)、性感染症 (梅毒、クラミジア、HIVなど) などの幅広い感染症に対応出来ますので、感染症専門医の診察をご希望される患者様は木曜日にご予約頂けると幸いです。
以下のものをお持ちでしたら、ご持参頂けると診療がスムーズになります。
・保険証 (必ずお持ち下さい)
・お薬手帳
・検査データ、健康診断のデータ
・紹介状 (なくても構いません)
・その他、医師に見てほしいもの
検査案内
今井内科クリニックでは以下の検査が可能です。
【血圧、体重、身長、BMI、SpO2】
当院の検査結果は血圧、体重、身長、BMI、SpO2が採血結果と共に時系列で表示されるため、生活習慣の見直しに大変有用です。このような仕組みを持つ医療機関はほとんどありませんので、今井内科クリニックの診療の大きな特徴となっています。
【採血】
血算、CRP、脂質 (LDL、HDL、中性脂肪)、血糖、HbA1cは指先採血で測定可能であり、結果は5分で出ます。その他の採血結果は即日に結果を出すことが出来ませんので、後日の説明となります。
【尿検査】
血尿、蛋白尿の評価以外に悪性腫瘍を評価する尿細胞診、性感染症の検査も可能です。
【心電図、ホルター心電図】
標準的な心電図及び24時間の不整脈を評価するホルター心電図を行うことが可能です。
【レントゲン】
胸部、腹部を中心に、頚部、腰部、肩関節、肘関節、膝関節、手関節、足関節なども可能です。
【呼吸機能検査】
肺機能を測定し、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患などの評価を行います。
【超音波検査】
・頸動脈エコー
動脈硬化の程度を視覚的に見ることが出来ます。
・甲状腺エコー
甲状腺腫、甲状腺腫瘍、バセドウ病などの評価を行います。
・頚部エコー
リンパ節、耳下腺、顎下腺などの評価を行います。
・心エコー
心臓の機能や弁膜症の評価を行います。
・腹部エコー
肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、前立腺、膀胱などの評価を行います。
・皮下エコー
皮下の腫瘍などの評価を行います。
診療エリア
主に日限山、丸山台、上永谷、下永谷、野庭、日野、舞岡、戸塚 (上倉田、下倉田)、本郷台など広範囲から患者様が通院されています。
最新のおしらせ
お知らせ
- ●診療時間変更のお知らせ
- 2024年12月1日より診療体制が変わり、午後の診療時間が変更になります。
また、診療枠を拡大し火曜日の午後診療を開始します!
◆診療時間
※受付は診療終了時間30分前まで
午前 9:00~12:00(11:30受付終了)
午後 14:00~17:00(16:30受付終了)
<休診日/土午後・日午後、祝日> - ●2024年4月から木曜日、日曜日も診療開始
- 2024年4月から木曜日、日曜日も診療開始いたします (毎日診療になります)。
Web予約(24時間対応)
- ●4月から院内でお薬を受け取ることが出来ます
- 常勤薬剤師の着任あり、院内でお薬をお渡し可能になりました。ご希望の患者様は院内スタッフにお申し出下さい。
- ●受診について
- 原則として全ての患者様を受け入れますので、どの科を受診してよいかわからない場合は、遠慮せずご相談下さい。
- ●診療報酬に関する院内掲示についてのお知らせ
- ◆外来感染対策向上加算
当院は「感染症法第38条第2項の規定に基づき都道府県知事の指定を受けている第二種協定指定医療機関」として、当院をご利用いただく皆さまが安心できる医療を提供するため、厚生労働省が定める外来感染対策向上加算の施設基準を満たし、当該診療報酬の算定をいたします。
当院は、感冒症状があるなど発熱その他感染症を疑う様な症状を呈する患者様は、感染対策を講じ診療を行っております。さらに、院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。
組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして、地方厚生局長等に届け出た保険医療機関(診療所に限る)において診療を行った場合に、「外来感染対策向上加算」として、月1回に限り所定点数6点を加算させていただきます。また、感染防止対策を講じた上で感染症が疑われる方(主に発熱、下痢、嘔吐、咳などの症状がある方)に診療を行った場合に「発熱患者等対応加算」として月1回に限り所定点数20点加算をさせていただきます。
当院では今後もマスクの着用、手指の消毒、院内の換気などの対策を実施し、感染対策に努めていきますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
◆医療情報取得加算
当院は、マイナ保険証の利用や問診票を通じて患者さんの診療情報を取得・活用することにより、
質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、
医療情報取得加算を算定します。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をお願いします。
[12/1~]
【初診】医療情報取得加算(1点)
【再診】医療情報取得加算(1点)※再診時は3月に1回
◆一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院職員までお尋ねください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
◇長期収載品をご希望された場合について
令和6年10月から、医薬品の供給状況や医療上の必要性がないにも関わらず、患者が長期収載品を選択した場合には、後発品との差額の4分の1を患者さまが負担する仕組み(選定療養)が導入されました。
〈一般名処方とは〉
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで、供給不足のお薬であっても、有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さまに必要なお薬が提供しやすくなります。
〈窓口負担に関するご案内〉
処方内容により「一般名処方加算1(10点)」または「一般名処方加算2(8点)」を保険請求させていただきます。※お薬の処方内容によっては算定しない場合もあります。
◆医療DX推進体制整備加算
当院は、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関として、マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。また、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施予定です。
〈窓口負担に関するご案内〉
「医療DX推進体制整備加算」(8~11点)※条件により毎月変動あり(初診時のみ)」を保険請求させて頂きます。
◆明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行することとしております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
〈診療報酬点数による窓口負担に関するご案内〉
「明細書発行体制等加算」(1点)」を保険請求させて頂きます。この加算は「医療機関の明細書発行体制を評価するもの」であり、明細書の費用ではありません。
◆関東信越厚生局への届出事項
当院では、厚生労働大臣が定める施設基準に適合している旨を以下の通り関東信越厚生局へ届出ております。
◇基本診療料
●外来感染対策向上加算
●医療DX推進体制整備加算
●サーベイランス強化加算
●抗菌薬適正使用体制加算
●酸素の購入単価
◇特掲診療料
●別添1の「第9」の1の(3)に規定する在宅療養支援診療所
●在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
●在宅がん医療総合診療料
●外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満症・甲状腺を中心に多数の患者の診療を行う一方で、臨床研究者・教育者として論文や教科書の執筆、全国の医師を対象とした講演を数多く行う。
BS東京「教えて!ドクター 家族の健康」に出演。
院長プロフィール
今井 健介 KENSUKE IMAI
医学博士/日本循環器学会認定循環器専門医
- ●出身●
- 1956年神奈川県生まれ
- ●学歴●
- 神奈川県立湘南高等学校から国立秋田大学医学部へ進学
- ●医局●
- 卒業後昭和大学藤が丘病院循環器内科に入局
- ●学位●
- 心臓血管研究所に出向中の臨床研究を元に1989年に学位を取得
- ●開業●
- 1996年10月1日今井内科クリニックを開業
当院について
- ●今求められる開業医像とは?
- 現在の日本で求められている開業医像とはどんなものなのでしょうか?
ひとつは欧米に習ったホームドクター的な医師でしょう。
確かに大きな病院の外来はどこもパンク寸前の状態ですから、まずホームドクターの診療を受けた上で、本当に専門医の診療の必要な患者さんだけ大病院を受診してもらおうという発想は説得力があります。 - ●大病院の専門外来も満杯状態
- しかし一方ではすでに大病院の専門外来も満杯になってきているのが現実であり、私自身は大学病院で診療を行いながら、専門の知識を持った開業医の必要性を常日頃感じていました。
もちろん急性期の診断や治療は人員・施設ともに充実した病院で受けるべきです。またすでに診断が確定し治療方針の定まった患者さんの中にも、外来での治療の良し悪しによって予後が左右されるであろう方も少なくありません。 - ●当院の目指す開業医像
- そのような意味で専門医としての治療を行え、しかも患者さんが気楽に質問をしてそれに対してわかりやすい説明のできる、いい意味での町医者気質を持った開業医がいれば・・・
それが私の目指す開業医像です。 - ●当院の診療方針
- 今井内科クリニックでは「ガイドラインに基づいた標準医療」を行っています。医療における「ガイドライン」とは
多数の医学論文に基づいて世界中の医師が議論し、最も適切と思われる診療のやり方をまとめたものであり、
「標準医療」とは科学的根拠に基づいて現在利用できる最良の治療方法のことを指します。
大学病院を始め、多くの基幹病院ではこの「ガイドラインに基づいた標準医療」を行っており、
今井内科クリニックの診療は大学病院や基幹病院の診療をクリニック向けにコンパクトにしたものになっています。
今井内科クリニックの理事長である瀧端医師は糖尿病や高血圧のガイドライン策定に関与しており、当院を受診される患者様には
「最新のガイドラインに基づいた標準医療」を提供させて頂きたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。
〒233-0015
横浜市港南区日限山2-1-33日限山開成ビル3階